「ログイン状態」のアイコンの意味と設定方法
Skypeにはプロフィール画像に小さいアイコンが付いており、ログイン状態によりアイコンの色が変化するようになっています。相手が「アクティブ」なのか「退席中」なのか、そもそもログインしていないのかなどを判別できるため、基本的には便利な機能だと思います。
ただし、逆に自分のログイン状態も相手に伝わるため、場合によっては不都合が生じます。在宅勤務中にアイコンが「退席中」のままになっていたら、サボっているのがバレてしまいますし...。しかしご安心を！このログイン状態を知らせるアイコンは、自分で変更することが可能です。
各アイコンの意味
アクティブ
パソコン（またはSkype）を操作中か直前まで操作していたときに「アクティブ」になります。パソコンの場合はSkypeを開いているかどうかは関係しませんが、スマホの場合はSkypeを操作中か直前まで操作していたときのみアクティブになり、バックグラウンドでSkypeが動いていても考慮されません。
最近アクティブ
Skype公式サイトでは、「アクティブ」ではない状態が3分～1時間続くと「最近アクティブ」になると説明しています。しかし、実際には非アクティブ状態から10分ほど経過しないとアイコンが変化しないことも多いです。
退席中
「アクティブ」ではない状態が1時間ほど継続すると「退席中」になります。「退席中」でも通話やチャットは通常通り行えます。
応答不可
Skypeにログインしているものの、取り込み中であることを表します。通話の着信やチャットの受信は可能ですが、それらの通知に関しては、設定によりいかようにも変更できます。
応答不可の場合の「通知」の設定方法
[プロフィール画像] > [設定] > [通知]の順にクリックして、「応答不可」の欄にある[チャットの通知を表示します] [着信通知を表示]のスイッチをオン / オフ。
オフラインまたは「ログイン状態」を隠す
相手のプロフィール画像にログイン状態を表すアイコンが付いていない場合、そのユーザーはSkypeにログインしていないか、「ログイン状態を隠す」に設定しています。
自分の「ログイン状態」を設定する
「ログイン状態」のアイコンをクリックする
自分のプロフィール画像のログイン状態を表すアイコンをクリックします。
「ログイン状態」を選択する
ログイン状態として設定できるのは、[アクティブ] [退席中] [応答不可] [ログイン状態を隠す]の4とおりです。
ただし、「アクティブ」に設定したとしても、自分のSkype画面のプロフィールには緑色のアイコンが表示され続けるものの、一定期間操作をしていなければ、相手のSkype画面の自分のプロフィールは、「最近アクティブ」「退席中」へとアイコンが変化していきます。
「ログイン状態を隠す」に設定した場合
「ログイン状態を隠す」に設定すると、自分のSkype画面のプロフィール画像には、灰色のアイコンが付きますが、相手のSkype画面にはアイコンは付きません。
